序章


Dragon Buster(TM) が発表された当時,アーケードゲームにおいてこのような RPG 仕立てのゲームは他に全くありませんでした.上下左右に自由にスクロールするきれいな画面や,二段ジャンプや兜割りなどの特殊なレバー操作の導入など,当時としてはかなり斬新なゲームだったように思います.しかし,この二段ジャンプの難しさ故にゲームの敷居が高かったような気がします(ただし,コンシューマ用のドラゴンバスターでは改善されています).八方向レバーの台や,レバーの反応の悪い台に泣かされたことも多々ありました….以下では,敷居の高さ故に誤解されることの多かったこのドラゴンバスターというゲームの魅力をあますところなく伝えるべく,その攻略方法と楽しみ方について筆者の知る限り述べたいと思います.そしてこのページを読むことによって,一人でも多くのドラバー(DRAgon BustER: DRABER) が GIVE UP 面に到達することのできることを祈ります.
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