まさかの時のボードゲーム: MTG Boardgame (1) 準備編

このゲームは、六角形のマスで区切られたマップの上で、自軍のクリーチャーのフィギュアを動かしたりスペルカードを使って、対戦相手のクリーチャーやプレインズウォーカーと戦うゲームである。2人プレイの場合は相手のプレインズウォーカーを倒せば勝利となる。3人以上の場合は、バトルフィールドによって勝利条件が異なっている。

準備

選んだバトルフィールドによって、組み立てるマップが異なっている。下の写真は、最初のバトルフィールド「The Duel」用に組み立てたもの。

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バトルフィールドを組み立てたら、各プレイヤーは、緑、赤、黒、青、白のうちからのひとつの色を選ぶ。そして、その色に対応するフィギュアとカード(スペルカード、アーミーカード)を受け取る。

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縦長のカードが、盤上のユニット(フィギュア)の能力を示す「アーミーカード」で、TCGサイズのカードが戦闘時などに使うとさまざまな効果を発揮する「スペルカード」。

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フィギュアはこんな感じ。各色ごとにひとつだけ着色済みのフィギュアがあり、それが「プレインズウォーカー」のフィギュアになっている。これが倒されてしまうと敗北となる。上の写真では、分かりにくいけど、左上のフィギュアがプレインズウォーカーのニッサ。

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アーミーカード(縦長のカード)は、自陣に表向けに置いておく。それぞれのアーミーカードに対応するフィギュアも自軍に置いておく。

ただし、プレインズウォーカーのフィギュアだけは、バトルフィールドの上に配置しておく。配置できる位置は、バトルフィールドによって決まっている。たとえば「The Duel」では、自軍側のフィールドの一番橋のマスのいずれかに置くことができる。

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スペルカードは、裏向きに束にしてシャッフルしてデッキとし、自軍に積んでおく。デッキから 3 枚引いて最初の手札とする。マリガンのルールはない。

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ダイスやマーカーなどは、いずれのプレイヤーも取れる位置にまとめて積んでおく。そして、使用しているバトルフィールドに対応したルールブックのページを開き、ターンマーカーを1のところに置く。

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最後に、手番を20面ダイスを振って決める。これでプレイの準備は終わり。

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