まさかの時のボードゲーム

就活をしていて採用試験にいってみたら、面接官がおもむろにボードゲームを取り出して「一局相手したまえ」、なんてことを言いだすことがあるかもしれません。そんなときに困らないようにルールとプレイ方法を覚えておこうというのが、このページの主旨です(多分)。スペイン宗教裁判やPで始まるプログラミング言語とは何の関係もありません(きっと)。

紹介予定のゲームは下記の通りです。MML 会員の嗜好の偏りにより、カードゲーム、ミニチュアを使うゲーム、ファンタジー系のゲームで、やや重めのものが多くなっています。★が付いているものは、徳に重点的に記事を追加したいと思っているゲームです。


拡大生産・文明発展ゲーム


協力型ゲーム


デッキを使う対戦型カードゲーム


ミニチュアを使う対戦型ゲーム


上記以外


上記の各ゲームの記事は、MML の会員向けに記述されたものです。誰かの役に立つかもしれないので原則公開していますが、何らかの事情で突然削除されることや、アクセス制限をかけることがあります。記事の内容に間違いがありましたら、連絡ページからご報告いただけますと幸いです。


最初に遊んでみるor買ってみるアナログゲーム・ボードゲーム選びに迷ったときの MML 的お勧めゲーム(5つ)を紹介しておきます。

トレーディングカードゲームや人狼、五目ならべくらいはやったことあるけど、それ以外はやったことない時に、どれを遊んだらいいか迷ったときは下記をお試しください。いずれも、ルールは10分以内に覚えらる簡単さながら、奥深いゲームになってます。

どんなゲームかは「タイトル名」+「ルール」くらいで google でたくさんページが出てくるはずです(他力本願)。


  • カルカソンヌ:

    タイルを並べて町や道などを作っていくゲームです。2-4人。30分程度。ルールは10分くらいで覚えられます。草原ルールなしなら 6 歳〜、草原ルールありなら 8 歳くらい〜遊べます。

    carcasonne

  • 宝石の煌き:

    宝石を売買しながらカードを集め、15点分のカードを集めることを目指すゲームです。2-4人。30分程度。6歳〜遊べます。先手有利なので、初心者を先手番にすると良いです。

    sp1

  • チケットトゥライド:

    地図上で指定された場所を列車に乗って巡っていき、巡った場所の数や乗った距離などを競うゲームです。2-4人。30-40分程度。3人以上のほうが楽しめます。8歳くらいから遊べます。

    このゲームは北米版、インド版、ヨーロッパ版など、複数の版が発売されており、下の写真はヨーロッパ版です。

    ticket

  • ブロックス:

    パズルで使うような透明のブロックを、できるだけたくさんボードの上に置くゲームです。2-4人。10-15分程度。ルールは1分で覚えられます。3,4歳くらいから遊べます。

    blocks

  • 街コロ:

    お店や牧場などのカードを購入して街を作り、サイコロを振って店などから収入を得て、そのお金でまた他のカードを購入して・・・という感じのゲームです。ルールは少し覚える必要はありますが、6,7歳くらいからでも遊べます。30-60分程度。2-4 人用ですが、3人以上のほうが楽しめます。

    machikoro1