MTG カード与太話: イニストラードを覆う影より「熱病の幻視」


熱病の幻視/Fevered Visions

絵がすごい。黒いカードかと思わせるような、狂気に満ちたイラスト。とりあえず、熱病とか幻視とか目からビームとかいうレベルじゃないよね。そして、テキストがまどろっこしい、というか回りくどい。テキストを読んでるだけで目からビーム出るレベル(言いすぎか)。

「各自、自分のターンにカード1枚余計に引けて嬉しいけど、コントローラー以外はカード沢山もってたらペナルティあるよ(目からビーム出ちゃうよ)」みたいなのを、厳密に書くとこうなってしまうのね。少なくとも「そのプレイヤーがあなたの対戦相手だったら・・・(If the player is your opponent, …)」みたいな言いまわしは、初めて見た気がする。「そのプレイヤーがあなたではなかったら」のほうが幾分マシな気がしたけど、それだとチーム戦のときにダメか。MTG のルールテキストを書くにも、いろいろな遊び方がされることを考えないといけない時代よね。

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