まさかの時のボードゲーム: Mage Knight Board Game プレイ編2

白プレイヤーのターンが終了したので、赤プレイヤーがターンをプレイする。

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上は赤プレイヤーのターン開始時の状態。戦略カード 5 を選択したので、最初のターンだけ手札が 7 枚になっている。

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ターン開始時に、Cultist のフィギュアをマップタイル A の中央のマス(ゲート)に置く。

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赤プレイヤーは、右上にある村まで移動することにした。村まで移動するには、上のように最短でも 9 の移動力が必要になる。そこで、カードを4枚使って移動力 9 を得ることにする。

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母プレイヤーは、移動力を得るために Improvisation と March の 2 枚のカードを使うことにする。March については、ソースから緑マナを取って使用することで、移動力 4 を得ることができた。次に Improvisation についてもマナを使いたいけど、ソースにあるマナダイスはすでに1個使ってしまったので、このままではマナを使うことができない。そこで、Mana Draw というカードを使用して、ソースから追加のダイスを取ることにした。これでソースから赤ダイスを取得した。

さらに、Improvisation はカードの能力を使用するときに、他のカードを1枚捨てなければならない、という条件がついている。そこで、Swiftness を捨て札にした。もし捨てるカードがなければ、Improvisation のカードを使用することができない。

このようにして、移動力 9 を得ることができた。

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フィギュアを移動させたところ。これで移動は終わり。

次に、村を訪れてユニットを雇うことにした。ユニットを雇う手順は、直前の白プレイヤーのときと同じ。

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ユニットオファーは、先に白プレイヤーが1枚ユニットカードを取ったので、残り3枚のカードがある。赤プレイヤーは、この中から1枚選んで雇うことになる。村のアイコンがあるのは Peasants だけなので、これを雇うことにした。なお、オファーには2枚同じ Peasants カードがあるけど、どちらを取ってもいい。

このカードは、雇うのに影響力 4 が必要になるので、カードを使って影響力を得ることにした。

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Promise と Threaten の2枚を使って、影響力 4 を得た。これで Peasants を雇うことができる。

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雇ったユニットを自分のプレイヤーエリアに置き、コマンドトークンをカードの上半分に載せて雇用完了。これで、移動とアクションを両方実行したので、ターン終了の処理をする。

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ターン終了時に、ソースから取ったふたつのダイスを振りなおして、ソースに戻したところ。

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4 枚の手札を引いて、手札を 5 枚にしたところ。このターンの最初には 7 枚の手札があったけど、それは戦略カードの効果があったからで、最初のターン以外はヒーローカードの上にあるレベルトークンに書かれた手札の枚数までカードを引く。

これで赤プレイヤーのターンは終わりになった。

(つづく)

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