iOS/Android 用の箱庭ゲーの Godus が結構おもしろい。課金なしでも、今のところはかなり遊べる。雰囲気としては、戦闘しない絵が綺麗なポピュラスという感じ。(ちなみに、このゲームのデザイナーはポピュラスを作った人)
こんな感じで人口を増やして、町とか畑(耕作地)とか鉱山(採掘地)とか作っていく。
家は平坦な土地にしか建てられないので、地形をならす必要がある。でも、地形を変形させたり、畑を作ったりするには信者のパワー(信心)が必要になる。家の上にあるピンク色の玉が信者のパワー。これを回収することで、神の力が使える。
それにしても、絵の雰囲気がとてもいい。このへんの海で泳ぎたいなあ。
海で泳いでる人。うらやましい。というか、この人々は異民族(アスタリ族)だったりする。でも、ナイトが攻撃してきたり、敵の町の地形を変形させて町を破壊する、みたいなことはない。厳密にいえば、一方的に攻撃することはできるし、全滅させることもできる。でも、そうしないほうがいいことがあるかも。なお、自分の信者の幸福度が下がると、アスタリ族の村にさらわれる(寝返る?)ことはある。逆に、アスタリ族がこちらに寝返ることもある。
高山地帯。あまり高いところには最初のうちは家がたてられない。そのため、ただの荒地というか鑑賞するだけの場所になっている。ゲームが進むにつれて、建てられるようになっていく。ただし、住めるように土地をならすにしても、これだけ高い山は崩すのにかなりのパワーを使う。
それとは別に、山を掘るといいこともあったり。
夜になった町。焚き火のまわりで談笑する信者たちがいる。嵐になることもある。
神の奇跡を目前にして、ひれ伏す信者たち。というか、たまに奇跡を起こさないと異民族のところに行ってしまう。
深海に眠る宝箱。宝箱を開けるとスタンプや宝石(有料アイテム)が入ってたりする。実は、これを集めることが真の目的という説も。
・・・という感じで、ゲームとしては最初2,3時間ほどプレイしたあとは、結構まったりした展開になる。ときどきアプリを開いて見ては、信者の暮らしの様子を見て和むという、どちらというと平和が好きな神様に向いたゲームだと思う。
いずれ、攻略(?)みたいなものを何か書いてみるかも。
- Godus: Google Play (Android)
- Godus: iTunes (iOS)