モンスターハンターライズ:とりあえず何したらいいかメモ

モンハンシリーズをやったことがなくて、ゼロ状態からライズを始めてしまった人が、何をしたらいいかわからなくなった時に読む用のメモです。



とりあえず何したらいいのか?

  1. 集会所や里のセレクトクエストをクリアしまくる。
  2. 緊急クエストが出現するので、それをクリアする。
  3. するとより難易度の高い(★が多い)クエストが出る。
  4. 1に戻る。

基本これだけです。里クエストは★5,集会所クエストは★7まであります。

ヒノエからもらえる里クエストはソロ用です。ミノトからもらえる集会所クエストはマルチプレイ(オンライン)用です。集会所クエストはソロで挑戦することもできますが、里クエストより敵のHPが多くて削るのが大変なので、マルチプレイで倒したほうが楽です(大抵は)。

里のたたら場前で団子を食べているヒノエからもらえるのは里クエスト(ソロ用)です。

里クエストは、★5まであります。

集会所で帳簿をめくっているミノトからもらえるのは集会所クエスト(マルチプレイ用)です。

集荷所クエストは★7まであります。ちなみに、集会所クエストの★の数が、自分のハンターランク(HR)になります。オンラインプレイをするときは、自分のHRは他の人から見えます。


どの武器がいいの?(おすすめ武器、最強武器)

何でもいいですが、迷ったら狩猟笛スラッシュアックスが、雑に使ってもそこそこ強い気がします。飛び道具なら、ライトボウガンが扱いやすくて強いです。高みを目指すなら太刀が今のところ(2021年4月時点で)良いようですが、操作難易度は高いです(個人の感想です)。(ヘヴィボウガン最強説もあり

修練所に行けば全武器を試せます。武器の操作方法もざっくり説明も表示されます。また、ハンターノートの「武器操作指南」を見ると、武器の操作方法が書かれています。

狩猟笛は、殴りによるダメージ自体もそこそこ出ますが、歌による支援効果も強いので、あんまり敵を殴れてなくてもマルチプレイなら役に立てるのが良いところです。鈍器なので、敵を気絶させられるのも良いです。

見た目通り取り回しは軽くはなく、見た目に反して射程は長くはないので、よくスカって敵にボコられ悲しくなります。移動速度も武器の出し入れも遅いため、飛び回る敵をソロでやると、追いかけまわすのが大変で時間がかかったりします。

ライトボウガンは、とりあえず撃って当てれば十分強いので、操作で覚えることが少ないのがいいところです。敵から離れて攻撃でることから、動きの遅い敵なら一方的に攻撃できたりもします。周回用の武器としても、人気があるようです。

一方で、近接武器と違って自分で照準を合わせる操作が必要です。また、強い貫通弾や状態異常を与える弾は消費するため、素材の収集や購入、調合といった、弾を補充するための手間がかかります(通常弾は無限に撃てます)。

スラッシュアックスは一撃が分かりやすく強いため、とりあえず大ダメージ出したいという人におすすめです。また、剣と斧の両方に変形させられるので、剣にしようか斧にしようか迷ってる人にもお勧めです(多分)。

回避技やカウンターの手段はほぼないです。逃げ足も遅いため、調子にのって殴っていると敵の反撃を簡単に受けます。殴れるときは殴り、危険なときは早逃げするといったメリハリが必要な気がします(個人の感想です)。

太刀は、一撃はそこまで強くはないですが、回避しながら敵を延々攻撃し続けられるので、総合的なダメージは全武器中トップクラスだと思います。里クエストのモンスターなら、Bで回避してXかZRで殴るを繰り返すくらいで、あっさり勝てたりします。

一方で、きっちりダメージを出すには敵の動きを見切ってカウンターを入れたり、気刃ゲージを赤に保つように立ち回る必要があるなど、操作難易度は高めです(個人的な見解です)。

ダメージとは無関係に、居合切りがとにかく恰好いいので、それだけでもお勧めです。

も、一撃はそれほど強くありませんが、継続的にダメージをあたえられるので、総与ダメはおそらく全武器の中でもトップクラスです。遠くから撃てるので、動きの遅い敵には一方的にダメージを与えたりもできます。矢は基本的に無限に撃てる(矢を消費しない)のも良いところです。

ただし、ボウガンと同様、近接武器とは異なり自分で照準を合わせる操作が必要です。連射弓+剛射+チャージステップで全弾弱点に命中させつつ敵の攻撃を回避、とかできたら最強ですが、できません・・・。

ボウガン系と異なり、矢を撃つとスタミナを消費するため、スタミナ管理が重要になってきます。調子にのって撃ちまくってたら、回避するスタミナがなくて被弾して死亡みたいなことは、よくありすぎて困ります。体術+スタミナ急回復+弾道強化+気絶耐性+回避距離UPを最大まで積んで、貫通弓(ナルガ弓かアルクウノノワール+竜特攻がお勧め)を使うと、武器持ち替えせずとも、まあまあ安定して快適に狩れます(あんまり強くはないけど・・・)。


クエストの敵が強くて倒せないんだけど

クエストは、3回戦闘不能になると失敗になります。逆に言えば、戦闘不能にさえならなければ、いつかは勝てます(時間制限はありますが、大抵はその前に死にます)。なので、敵の攻撃パターンを覚えて、避けられるように練習するのが一番いいです。

それでも、強くてクエストがクリアできないときは、下記を頑張ります。

  1. 攻撃力の高い武器を作る。(自分、オトモ共に)
  2. 防御力の高い防具を作る。(自分、オトモ共に)
  3. 倒したいモンスターの弱点属性を持つ武器を作る。(自分、オトモ共に)
  4. 倒したいモンスターの攻撃に付いている属性に耐性がある防具を作る。(自分、オトモ共に)
  5. 防具を鎧玉で強化する。

モンスターの弱点属性については、ハンターノートの「大型モンスター図鑑」で確認できます。倒すのに時間がかかって仕方ないという場合は武器の強化を頑張り、一度、二度くらいの攻撃で死んでしまうような場合は防具を強化します。よく気絶して死ぬなら、「気絶耐性」を上げるのも良いです。

武器や防具の素材が足りないときは、採取クエストを受けて集めに行ったり、弱い大型モンスターのクエストを何度も受けて武器防具の素材を集めたりします(周回とか言われます)。このゲーム(というよりモンハン全般)は、こんな感じで「武器防具を作って強敵を倒す」「強敵を倒して武器防具を強化する」というループを繰り返す感じです。


マルチプレイの参加方法がよくわからない

参加方法は3通りくらいあります。

  1. クエストボードから「参加要請にこたえる」というメニューを使って、他の人がすでに始めているクエストに途中参加する。
  2. 集会所のミノトからクエストをもらって「参加要請を出す」という項目を選んでクエストを始めると、途中から他の人が参加してくる(ことがある)
  3. 郵便屋でロビーを作って、ロビーに人を呼んできて(リア友を呼ぶ、ネットで集める、誰かが来るのを待つ、等)、それから集会所でクエストを受ける。他の人が作ったロビーを検索して入ったり、フレンドリストからロビーに入ったりもできます。

一人でプレイしている場合は、方法1が一番楽です。1で途中参加できるクエストが見つからない場合は、2で始めて人が来るのを待ちます。3は、知り合いと集まって遊ぶ場合に主に使います。

上は、アクションスライダーを使って、クエストボードからクエストに参加する様子の動画です。アクションスライダーは画面右下にあります(動画では少し見えにくいです)。アクションスライダーは十字キーの左右で機能を選び、上下で機能を選択します。Aボタンで選択ではないです。


敵の残り体力(HP)が分からない

そういうゲームです。モンスターの体力を数値で確認する方法はありません。

大型モンスターに限り、残り体力が僅か(瀕死)になると、右上にある大型モンスターのアイコンの下に青いマークが出ます。システム的に、敵の残り体力が分かる方法はそれだけです。あとは、敵の動きが鈍くなるとか、敵がよだれを垂らしまくるなどの、モンスターの様子に変化を見て、体力の削り具合を判断するしかないです。


集会所と里のクエストのどっちを進めたらいいの?

一応、里クエストをある程度進めるとクリア(エンドロールが出る)状態にたどり着きます。一方、集会所クエストを進めることで、最終的にすべてのモンスターと戦えるようになります。ただ、クエストクリアによる装備や団子の解放みたいな要素もあるので、結局はどちらも進めることになります。

集会所クエストは一人でも挑戦はできますが、マルチのほうが楽にクリアできることが多いです。発売日から日が経つと、野良でのマルチ参加が難しくなる傾向にあるので、発売から時間がたっていないなら集会所クエストを進めるほうがいいかもしれません。

なお、マルチプレイで人が集まらなくて、集会所クエストが進められない場合でも、里クエストをある程度クリアすると「特別許可試験」というクエストが受けられるようになります。このクエストをクリアすることで、集会所のクエストのレベル(★の数・ハンターランク)を増やせます。


いろいろ要素が多すぎて分からない

全くその通り。雑にまとめました。

  • お団子:クエスト1回限り、何かの能力を強化できます。非常に強力なので、クエストやる前に毎回食べるべき。
  • よろず料理:お団子を食べた後に何か注文すると、ヨモギからお団子券がもらえます。「生肉」を99個焼くと、44-45枚くらい一気にもらえます(生肉は交易のポイント交換で大量に入手できます)。
  • アイテム:回復、攻撃補助、捕獲などに使いまくります。回復薬グレート落とし穴シビレ罠ウチケシの実捕獲用麻酔玉(弾ではなく)あたりは必需品(多分)。
  • オトモ:自分と一緒に戦う猫(アイルー)と犬(ガルク)です。オトモにも武器防具があります。ガルクは乗って高速移動できます。アイルーは乗れない代わりに「サポート行動」「戦利品のぶんどり」「戦闘情報のつぶやき」などができます。
  • 端材:オトモの武器防具の作成に必要です。自分用の武器防具を作ったときに、使った素材の余りとして取得できます。モンスターのドロップアイテムから、端材に直接変換することもできます(オトモ装備屋でできます)。
  • 交易品:調合用のアイテム(採取系のもの)が手に入ります。迷ったら、ハチミツ電光虫光虫怪力の種あたりを指定しておくと良いかも。
  • 隠密隊:敵のドロップ品や調合用のアイテムが手に入ります。オトモを4匹割り当てると、1クエストクリアごとに1か所クリア(5クエストクリアで帰還)してくれます。
  • 装飾品:装備品に追加のスキルを付与できます。作成に必要な水光原珠は、集会所クエスト★4以上、修羅原珠は集会所クエスト★6以上のクエスト報酬に10%ー30%くらいの確率で出ます。
  • 護石:いれゆるアクセサリ的な装備品で、スキルを追加できます。マカ錬金(ガチャ)で作れます。
  • フリークエスト:防具を強化する鎧玉が手に入ります。常に5つ受けておくべき。フリークエストは里、集会所で共通です。

お金が足りない(金策)

鉱脈を掘って、鉱石を集めて売るのが一番効率よい気がしてます。上位の水没林で出るノヴァクリスタル、ライトクリスタルが高値で売れて良いです。

上位の水没林の探索クエストはハンターランク5(集会所クエスト★5)で受注できます。クエストボードから参加要請にこたえる形で参加する場合は、ハンターランク4でも参加できます。

上位水没林のサブキャンプ1から、鉱脈まで移動する様子を録画したものです。

鉱脈のある場所の地図です。わかりにくいですが、7の右下、11の右上あたりです。動画のように、台地の上から落ちて虫を使って飛ぶ込むと行きやすいです。一応、7にある水たまり側から虫を使って上ることもできます。

レザーS装備を着て「地質学」のレベルを3にすると、鉱石が多く取れるようになり効率が上がります。レザーS装備は空腹にならない「腹減り耐性」のスキルと、植物系の採取量が増える「植生学」のスキルもあるので、採取には最適の装備です。

また、日替わり団子の「トレトレーズン」を食べると、鉱脈が再度掘れるまでの時間が4分から3分少しに短縮されて、さらに効率が上がります。

鉱山はそれぞれ99個までしかポーチに入らず、それ以上取っても捨てられてしまいます。ポーチがいっぱいになったら、キャンプに戻って(クエストはクリアせずに)ポーチを空にすれば、再度取得できるようになります。

マルチプレイのマナー(作法)が分からない

クエスト対象のモンスターと真面目に戦っていれば、他のプレイヤーに責められたりとかは(まず)無いです。集会所のクエストで参加要請したり、クエストボードから「参加要請にこたえる」での野良プレイ(まったく知らない人とプレイする)場合、チャット(会話)はほぼないです。

基本、自分の与えているダメージは他のプレイヤーには見えません。攻撃が弱くてチャットでディスられるみたいなことは、見たことがないです。一応、メンバーリストから、メンバーの装備や攻撃力などを見ることはできるので、その気になればメンバーの装備の良し悪しを知ることはできます。

続けて戦闘不能になると、クエストを抜ける人が出ることはあります(キックされているかもしれません)。これは、クエストは全員の合計で3回戦闘不能になると失敗になるためです。クエスト失敗を回避するためにも、死なない努力はある程度必要です。

敵の攻撃をよく見て避ける(努力をする)のは基本として、ダメージを受けたら回復薬を使い、状態異常は解毒薬やウチケシの実などを使ってきっちり回復します。また、敵の攻撃属性に耐性のある防具を着る、耐性の上がる団子を食べる、防具を強化して防御力を上げる、回復薬や解毒剤、ウチケシの実をそろえておく、等の準備をしておくと良いです。

Foundation 攻略メモ (steam/PC版)

知らないと簡単に詰んでしまうのに、ゲーム内では特に何も説明されてない要素についての会員向けメモです。

マップの選択

最初にやるのは河川マップがいいような気がする。丘陵が一番上にあるけど、丘陵マップには川や海がなくて、アンロックや実績の解除ができない要素があるため(漁師小屋とか「水辺に面していること」みたいな条件が満たせない)。

序盤の建築の順序

領地を購入する:領地として購入できる土地は決まっていて、ベリーと石が必ず採れる場所しか選べない。水辺や崖(岩場)は建物が立てにくいので、崖や水が少ない場所のほうがいい。また、岩山が近くにある場所がいい。鉄鉱石や金鉱石などの鉱石を掘るには、鉱脈のある岩山を領地にする必要がある。領地は隣接しているところを順番に買っていく必要があるので、岩山が遠い領地を最初の領地にすると、鉱脈にたどりつくまでに時間がかかったりする。

上の画像で選んでいる領地は、3マスほど向こうに鉱脈がありそうな岩山があり、すぐ手前に川があって、なおかつ領地内には水や崖がないという好立地(だと思う)。

岩山は3マス以内くらいにある領地を買うと、上のようなメッセージが出る(ことがある)。岩山がそばにあるのにこのメッセージが出ない場合は、バグってることがあるかもしれないので、やり直したほうがいいかも。

村の中心地を建てる:後々、村に新しく来た人々は、仕事の合間に必ず村の中心に戻って休憩するので、できるだけ領地の中心にしておいたほうが良い、気がする。

村の中心を作ると、上の資源が自動的に確保されて、村の中心に木箱として置かれ、村人(農民)が8人現れる。

ちなみに資源のリストは、上のバーにある金貨の左側にある、白いアイコンを押すと表示できる。

建築小屋を建てて、暇な村人を割り当てる。これで、他の建物が建てられるようになる。

以下、採取小屋(ベリーを採る)、伐採所(木を伐る)、石切り場の順に建てる。

建物で、赤い円が出るもの(伐採所、石切場)は、住居の適性を下げるので、できるだけ固めて端のほうに配置したほうがいい。

採取ゾーンを塗る:伐採所や石切場、採取小屋は建設して人を割り当てた後、さらに「採取ゾーン」というのを指定する必要がある。これをしないと、何も採取してくれない。上の図はベリーの採取場所を指定したところ。

木と石についても指定する必要がある。ベリーと石はどれだけ採取しても減ることはないけど、木は減っていくので、採取エリアを塗りなおす必要がある(必要に応じて)。木はとりつくしても、植林して増やすことができる。

穀物倉庫を作り、人の割り当てとベリーの割り当てをする。

穀物倉庫という名前だけど、穀物を含む食糧全般を備蓄する倉庫になっている。穀物倉庫がないと、採取小屋だけでは最大50までしかベリーを蓄えられない。穀物倉庫を建てることで、最大400まで備蓄することができるようになる。また、後述する「交易」でベリーを売買するにも、穀物倉庫の建築と倉庫へのベリーの割り当てが必要になる。

ちなみに「運び屋」は、採取小屋などから倉庫まで食料を運ぶ作業をする。運び屋が割り当てられていないと、倉庫があってスロットに割り当てがされていても、食料が運ばれないので倉庫の在庫が増えず、マーケットで売ることができなかったり、交易することができない、みたいなことになる。倉庫ごとに運び屋の割り当てが分かれているため、複数倉庫があるときはそれぞれに1人以上の運び屋がいるように割り当てる必要がある。

井戸を建てる:井戸の周囲は住宅地の適性が上がる。適性を下げる建物の効果で相殺されてしまうので、伐採所や石切場からは遠い場所に作ったほうが効率はいい気がする。

住宅の適性は、左下にある「適性レイヤー」のメニューで「住宅地」を選ぶと表示できる。緑の場所が適性が高く、赤いところは適性が低い。そもそも、住人は定期的に井戸に必ず行くので、住居の近くにないとすごく遠い井戸まで歩いて行ってしまい、仕事の効率が下がる。

マーケットを作り、人とベリーを割り当てる。マーケットも住宅の適性を上げる。井戸よりもはるかに広い範囲の適性を上げてくれるので、うまく配置したいところ。マーケットは建設時にパーツがいろいろ選べるけど、「一般」のところにある机みたいなものだけおけばとりあえず機能する。

マーケットも、売る品物を割り当てないと、売ってくれない。売り子の割り当ても必要。ちなみに売り子は、穀物倉庫や採取小屋からマーケットまで荷物を運ぶのが仕事のようで、売り場に売り子がいない状態でも食料は売れるようだ。それから、なぜか売り子はどんなに仕事をしてもレベルが上がらない。

井戸とマーケットまで作ったところで上のクエストが出るけど、ここまでの作業に間違いがなければ、放っておいても幸福度は100になる。(全員を職業に割り当てるのは忘れずに)。

幸福度が100になると、こんな表示が出る。これが出たら、村人が2人増える。ただし、すぐに増えるわけではなくて、この表示が出た時点でマップの端に2人出現し、村までてくてく歩いてくる。村に到着したら別のメッセージが出て、そこから新しい村人を働かせることができる。

村人が10人になると、このパネルが出る。選択の余地なく王のしもべになるしかないのだけど、これを承諾(?)すると、次のクエストが出現する。

このタイミングで、上のような表示がでるのだけど、このタイミングでは領主の館だけを建てる。教会は建ててはいけない。教会を建てると他の建物を建てるための資材が足りなくなってしまい、困ったことになる。ここでは、先に製材所倉庫を建てる。

製材所は木材から板を作ることができる。クエストにある「領主の館」は材料に板が必要なので、板がないと建てることができない。そのため、板を作る製材所を先に建てておく必要がある。板は倉庫を建てるためにも必要になるし、交易路をアンロックするためにも必要になる。

「倉庫」は、右上にある「建築」というパネルを開いて「倉庫」を押すとアンロックできる(村人が10人になったところでアンロックできる)。ついでに「執行官の執務室を解除」もアンロックしておく。これをしておかないと、鉱脈の探索ができない。

倉庫は、村では作れない「ツール」を交易で購入するために必要になる。倉庫を建てたら、スロットの一つに「ツール」を割り当てておく。ここでツールを割り当てておかないと、交易のパネルでツールを購入する設定にしておいても、購入してくれない。

交易でツールを買う

右上にある「交易」のアイコンを押すと「近隣の都市」が表示される。板を20個使うことで、一つ目のNorthburyという都市との交易ルートを開放することができる。「売」のところにツールがあり、20金貨と書いてある。つまり、Northbury からは1ツールを20金貨で購入できることを意味している。「買」にベリーと板があるので、ベリーや板を売ることで金貨を得ることもできる。

交易ルートを開放したら、資源を取引のタブでツールの数を16にして、指定した数値になるまで購入のボタンを押しておく。これで、ツールを建築などに使って減った時でも、15になるまで買い足してくれる。ちなみにツールはまあまあ高価なので、下手に大量に買うと財政に行き詰まることがある。財政が厳しいときは、ツールの取引を止めたり、在庫の上限値を減らすなど対処が必要になる。

交易

交易は「行商人」が週に1回来ることで行われる。ただし、行商人は運べる資材の数が少ないようで、一度に大量に売買はできないらしい。一回の訪問で売買できる数量には上限があるようだ(しかも結構少ない)。

ちなみに、序盤はベリーが余り気味になりがちなので、200以上は売却する設定にしておけば、多少の収入の足しにはなる。ベリーを売る場合は、穀物倉庫にベリーの割り当てがしてあることを忘れずに。

教会についての補足

教会は「ツール」が必要だけど、ツールはこの段階では村で作ることができない。「ツール」は最初から20個あるけど、伐採所と石切場に5ずつ使うので、この段階では残数は10になっているはず。しかし、教会はツールを11以上必要とするので、建てることができない。にもかかわらず、何も警告がでず建て始めることはできる(金と他の資源は消費してしまう)上に、建築途中で止まった状態になってしまう。交易を開始して、ツールを買い増しできるようにならないと、教会は建て始めても完成しないので、この段階で作る意味がない。

領主の館


領主の館は、本体と玄関(ドア)の2パーツあればとりあえず建つが、「拡張部」を一つ追加して3パーツで建てておきたい。「必須」のところにたくさんパーツがあるので、全部いるのかと思ったらそういうことではない。「必須」のパーツの「中核部分」「扉」「拡張部」の三つにすると最小限のコストで建てられる。

建ったら、中核部分と拡張部に機能を割り当てる。「大広間」の割り当ては必須(農民への昇格のため)。次に「執行官の執務室」を割り当て、執行官を指名しておく。執行官を指名すると、鉱脈の探索と、アンロックのための鍬みたいなのが手に入る指令が下せるようになる。ちなみに、執行官は3人からしか選べない(どういう基準で選ばれているのかも謎)。執行官はボーナス能力をもっているが、兵士の訓練度が高くなる能力が一番いいような気がする。ただし、この段階では兵士がいなくて必要がない能力なので、別の能力をもった執行官にしてもいい(後で執行官を変更できる)

執行官を割り当てると、指令を下せるようになる。鉱脈がすでに発見されていれば上のように鉱脈の調査という項目が出る。鉱脈を見つけてないと、一番上の「不動産への影響力を得る」だけしかできない。鉱脈の調査の左にあるアイコンを押すと、どこを調査するかをマップ上で見ることができる。この段階では、鉱脈のある領地が遠いことが多いため、急いで鉱脈の調査をするよりも、不動産への影響力を得るを実行して、建物のアンロックを目指したほうがいい気がする。

領主の館の拡張部分に「宝物庫」を割り当てると金の上限が増える。パネルの日本語がおかしいけど、宝物庫ひとつにつき所持金の上限が150上がる。領地経営がうまくいきだすと、金はたまる一方になるため、後々は増築しまくって宝物庫を割り当てまくることになる。なお領主の館の2つ目をたてても、執務官の部屋や大広間を割り当てることはできず、宝物庫しか割り当てられない。

住居の区域の指定

領主の館ができたら、住居の区域をペイントして指定する。領主の館が建てられる状態になると、最初からいる8人の農民は、住居がないと幸福度が下がるようになる。その状態では永遠に村人が増えないので、住居を建てて幸福度を上げる必要がある。領主の館を建てると周囲の住居適性があがり、住居の区画として指定できる場所が広がる。というか、館ができる前はどこを指定しても家を建ててくれない気がするのと、館ができる前は住民が不幸で村からいなくなることはないぽいので、このタイミングがいいんじゃないかという気がしている。

住居区域を指定すると、村人が木材を消費して、建築家を呼んで家を勝手に建て始める。住宅は「適性」が「並」「高」「最高」になっている土地にしか建ててくれない。井戸やマーケットが遠いと「適性」が低くなる。森の近くや、勾配があるところは適性が低くなる。また、周囲に伐採所、石切り場、倉庫、製材所、醸造所などの適性を下げる建物があると、適性が下がる。これらの建物は、撤去すれば適性は元に戻る。また、実際に建つ家より二回りくらい広い区域を用意しないと建ててくれないし、道のある場所にも建ててくれない。建てる時も、家と家の隙間をずいぶんと開けて建てるるし、向きもバラバラに建てたりして、思ったほどの数の家を建ててくれないことも多い。どうしても建ててくれない場合は、井戸を増やして適性の高い土地を増やしてみたり、区域を広げてみたり、手の空いてる建築家がいるかどうかや、木材が0になっていないか等をチェックしてみる。

家が建つと、村人は勝手に入居する。家には容量があって、最初は2人しか住めないサイズのものを建てる。密集OKにしておく(デフォルトでそうなっている)と、6 人とか 8 人とか住める家に勝手に改築することがある。村人のランクが上がると、よりレベルの高い家を要求するようになる。その場合、石とかの材料を使って自分たちで建て直すが、材料が不足していると建て直せなくて幸福度が下がるようだ。

ちなみに、家を破壊することや、家から住民を追い出すこともできる(家をクリックして住民の横の×を押す)。強制的に追い出しても、他に職場に近い家がないと、また同じ家に戻ったりする。

領民の昇格

月の最初の週(1週目)の1-5日の間だけ、領民を昇格できる。最初からいる8人は「農民」というランクになっていて、外からやってきた人は「新参者」ランクになっている。クエストのクリアのために農民に昇格させろというのは、「新参者」を「農民」にすることを意味している。つまり「新参者」がいなければ、永遠にクエストをクリアできない。新参者2人を農民にランクアップさせると、領主の館と倉庫のアンロックができるようになる。「新参者」は村人の幸福度が80状態になっていれば、何人かはやってくるはず。

昇格できるタイミングは決まっていて、月の最初の週の1-5日の間だけしか昇格できない。昇格できるタイミングにになると、昇格できますというメッセージが出るけど、ゲームが止まるわけでもなく、メッセージもすぐ消えるので、うっかりしていると昇格タイミングを逃しやすい。

「昇格が可能です」というメッセージのところを押すとゲームが一時停止して、階級というパネルが開く。ここで、昇格したい人を選んで金貨を払えば昇格できる。

クエストのクリアと建物のアンロックのためには2人だけ昇格させればいいので、とりあえず2人でだけ昇格することをお勧めしたい。

2人昇格させると、たくさん建物がアンロックされる。

このパネルが出たら了承(?)しておく(教会系の建物のアンロックのポイントが10もらえる)。

「建物」のメニューで木製の砦がアンロックできるようになる。砦を作ると兵士を養成できるようになり、軍事ミッションを受けられるようになる(別記事で書く予定)。ちなみに、木製の砦をアンロックすると「木製の砦を建てる」というクエストが出るけど、砦より教会を優先的に建てたほうがいい。理由は後述。

昇格する人数について

農民に昇格させると、家と教会を要求するようになるため、一気に大量に農民にすると、広大な住居スペースと大量の木材、教会の拡張費用(維持費もかかる)などなどが必要になって、財政が厳しくなりやすい。長い目で見ると、農民に昇格させたほうが食料をたくさん買ってくれるし、職場の近くに家を作ってくれる(村の中心まで帰らなくなる)ので生産効率も上がり、経済的にはよいはず。しかし、インフラが整う前に大量に昇格させてしまうと、住民のニーズを満たせなくなって幸福度が下がり、村人が次々と出てってしまって困ったことになる。これは、農民を平民や市民に昇格させるときも同じ。

特使と僧侶について

このくらいになってくると、たまに特使や僧侶がやってくる、「謁見を求めています」と出たら、領主の館の前に特使か僧侶が立っているはずなので、それをクリックすると上のようなパネルが出る。指定された資源を支払うことで、建物のアンロックに必要なポイント(槌、剣、王冠みたいなやつ)をもらえる。

どのポイントをいくつもっているかは、右上にある「建物」のメニューで見られる(全然建物じゃないけど)。上の場合は「王国」の剣のポイントが1しかないので、支援するなら王国をしたほうがいい(多分)。

「支援する」を選ぶと、左上のクエストの内容が表示され、クエストのタブの中にクエストが追加される。資源が十分にあれば、「クリックして納品」のボタンが押せるので、それを押す。

クリアすると、ポイントに加えて金貨がもらえる(こともある)。交易とは比較にならないほど大金がもらえるので、できるならやったほうがいい。

なお、特使と僧侶のクエストは期限があり、それまでに完遂できないとペナルティがある。資源を持っていなければ、無理に受けるより断るほうがいい。断っても何もペナルティはないし、特使や僧侶はまたやってくる。

教会を作る

領民昇格のクエストをクリアした次は「素朴な教会」を作る。農民以上のランクの村人は十分な容量の教会がないと幸福度が下がってしまい、村を出ていってしまったり、村人が増えない原因になったりする(村人の幸福度が低いと新しい人が来ないため)。

「素朴な教会」は「中核部分」「扉」「楼閣」の三つがあれば最低限建てることができる。建った時点で 20 人まで教会の需要を満たせる。拡張部分を建て増すと、需要を満たせる人数を増やすことができる。

教会はマーケットと同じくらい、かなり広範囲の住居の適性を高めてくれる。適性が低い場所に置くことで、住居適性を高めて「並」とか「高」にして、住居区域を広げることができる。

なお、この段階で教会がひとつもないと、上のように「農民」ランクの村人の幸福度が 75% までしか上がらず、村人の人数がなかなか増えない。村人が増えないと、建物を作っても作業する人を割り当てられないため、なかなか村を発展させられない。村人が増えないと兵士への割り当てもできないので、やはり砦よりも先に教会を作ったほうがいいように思う。「木製の砦」のクエストが出ている場合でも、しばらく無視しておいて特に問題はない。

植林作業所を作る

領地の中の木が少なくなった場合の対処法として、後述する領地を追加購入する方法と、植林作業所を建てる方法がある。ゲームに慣れてくると、序盤から現金が余りまくるようになるので、領地をどんどん購入して木を次々と伐採していく方法が使える。さほど財政が潤沢でない場合は、植林作業所を作ることで、木の枯渇を防げる。

植林作業所を建てると、植林の範囲をペイントできる。この範囲は伐採の範囲と重複していても問題ない。ある程度広い範囲を植林と伐採の両方の範囲として指定しておくと、植林して育った木を伐採するというサイクルが回るようになり、限られた土地で延々と木を伐採し続けられる。

ちなみに、植林する木の種類が選べるのだけど、見た目以外の違いはないようだ。

領地を追加購入する

隣接する領地は、500金貨払うと無条件で購入することができる(王国への税金という名目の維持費が 50G/週かかるようになる)。ただし、最初の1回に限って無料で購入でき、なおかつその領地の維持費は 10G で済む。ある程度手狭になってきたら、領地を購入するのも良い。

最初の追加購入をする土地は、ベリーが採れる、木が沢山ある、石がある、鉱脈に近い、岩場や川がない(少ない)、といったあたりを重視するといいように思う。

上のマップの場合、現在の領地の右上の区域にはベリーと石があり、木もそこそこあって鉱脈に近く、追加購入する領地として良い(と思う)。

一方、手前の区域は川があり、木がたくさんある。川があると魚が採れるようになるが、魚を採るには「漁師小屋」の解放が必要で、解放される前に川のある領地を得ても利点が生かせない。また、木の橋を作れるようにならないと対岸が利用できないため、しばらくは領地の大半が使えない。手前の領地を購入するのは、漁師小屋や橋をアンロックする目処が立ってからのほうが良い。

木の砦を作る

木の砦を作ると、軍事ミッションを受けられるようになる。軍事ミッションは、砦を建てたあとに、右上にある剣のマークを押すと、現在受けられる一覧を見ることができる。軍事ミッションに「成功」すると、報酬として結構な量の金貨と、序盤の村では手に入らないような資源が手に入ったりする。教会ができて、村の人数が安定的に増えるようになったら、砦を作って軍事ミッションをこなすための兵士を養成しはじめたい。

砦は「本体」だけで建設はできるが、それだけでは機能しない。最低でも「出入口(扉など)」「訓練人形」の2つを付ける必要がある。出入口がないと、兵士は割り当てられても中に入れず、何もしてくれない。

「訓練人形」は兵士の練度を上げるために必要になる。訓練人形がないと、兵士はただぼーっとするだけで、練度は上がらない。また、訓練は1体で同時に1人しか訓練できないので、短期間に複数人を養成したければ、複数の人形を置く必要がある。ただし、最初は訓練人形は1体だけつくること。訓練人形は「布5」を必要とするが、村には10枚しか布がなく、しかも初期の村では生産も交易もできない。残りの布5は「石工職人の小屋」を作るために必要になるため、訓練人形のために消費してしまうとかなり困ったことになる。

「拡張部」は後述する「宿舎」の機能を割り当てる。宿舎がない砦を作ると、兵士の住居の不満が高まり、放置していると兵士が村から出ていってしまう。

訓練が順調に進むと、右上にある「軍隊管理」のアイコンで出るパネルで、訓練の度合いを確認することができる。赤字で「新人」となっていると全く訓練できておらず、この状態ではミッションに出ることはできない。任務に出して成功させるには、最低でも「やや訓練済み」にしておきたい。

木の砦の宿舎

木の砦は、増築することで「宿舎」という機能を割り当てられる。宿舎を作ると、木の砦にに割り当てた兵士を、そこに住まわせることができる。つまり、住居を別に用意しなくても、住居の需要が満たされるようになる。

宿舎がない場合でも、兵士は砦の外に家を作って住む。しかし、難易度の高いミッションをこなすために、最終的には兵士は30人とか40人とか増やしたくなるので、そうなってくると近隣の土地が足りずに住居不足になりやすい。宿舎を併設してしまえば、住居の区域が必要なくなり、住居に対する不満もなくなるので、できるだけ併設しておきたい。

ちなみに、拡張のパーツはいろいろな種類があるけど、種類によって宿舎の容量が異なっているようだ。上の「拡張D」だと容量が4で、左の「拡張B」は容量が5になる。パーツに書いてある「サイズ」と宿舎の容量とは関係がないようだ。それから、拡張部でも機能が割り当てられるものは「機能の割り当てが可能」と書かれている。そう書かれていないものは宿舎にできない。

軍事ミッション

軍事ミッションについては、Foundation 攻略 wiki のページに詳しい記述があるので、ここでは省略する。

軍事ミッションに出す村人には、軍隊管理で剣を割り当てるのを忘れないように。剣を持っていないとSTRが0になり、ミッションの成功率が「不可能」になってしまう。なお、剣は最初から5つ村にある。それ以上入手するには、鉄鉱石を交易か鉱脈から取得して、武器屋で作る必要がある。

この後の方針

農民を20人にして新たな建物のアンロックを目指す感じになる。

ライザのアトリエ2:最初に知っておくといいこと(初心者メモ)

ライザのアトリエ2〜失われた伝承と秘密の妖精〜(ライザ2) で、初心者が最初に知っておくとプレイが楽になることの忘備録です。Switch 版について書いてます。間違っているかもしれないので要注意。

  • 戦闘の難易度はEASYにしておくべき(特にこだわりがなければ)。難易度の変更で不利益を被ることは無い。タイトル画面のSettingかゲーム中にXを押して出るメニューの「オプション」「ゲーム設定」で設定できる。

  • スキルツリーは、爆粉うに、フラムを開けたら、次は草刈り鎌薪割り斧レシピ変化、の順で開けると良い。収集できるものや作れるものが大幅に増える。
インゴット、研磨剤、草刈り鎌、薪割り斧の順に開ける必要がある。
  • 薪割り斧を作るには、研磨剤のレシピを開ける必要あり。
    • レシピ変化を開けたら、次は虫取り網釣り竿あたりを目指したい。
    • 作った道具(鎌、斧など)は、アトリエで装備していかないと使えない(アトリエでXでメニューを開いて「道具」で装備できる)。釣り竿は、採取道具ではなく「
    • 採取道具がそろったら、アイテム複製を目指すと良いと思う。同じアイテムを大量に作るときに、圧倒的に楽になる(しかもそういうことはよくある)。
    • アイテム複製の次は、すぐ下にあるエッセンス抽出を開けるべき。エッセンス注入でしか付与できない効果がある (エメラルドバンドの「水晶と繋がる・全」とか、風の精の靴の「移動速度アップ・超」など)。
  • 新しくレシピを覚えたら、品質や特性は何でもいいのでとりあえずひとつ作っておく。それでSPがたまって新たなレシピを開けるし、新たなストーリーの追加にもつながる。
  • アイテムの錬成時に、最初から空いている環にだけ材料を入れたら、材料の投入回数がまだ残っていても、+を押せば錬成できる
    • 最初から空いている環に「材料不足」と書いているものがあれば、そのアイテムは錬成できない。
例えば「発破用フラム」の場合、最初から「フラム」と「(火薬)」の環が開いているので、その二つの材料を少なくとも投入しないと錬成できない。上の例の場合、フラムの感に「材料不足」とあるので、フラムを入手するか作るかしない限りは、この錬成はできない。
  • 材料不足で錬成できないアイテムは、錬成するときのアイテムリストで赤い字で表示されているので分かる。
  • アイテムや装備は作成したら、必ずアトリエ内で装備しておく。作成したものはアトリエ内のコンテナに入るので、外に出てしまうと装備やアイテムの交換が(基本的に)できなくなる。
作ったアイテムや装備は「コンテナ」に入るけど、コンテナの中にあるアイテムはアトリエの外では見られないし、使えない。装備するときはアトリエ内でする。
  • 序盤に戦闘中に回復できるアイテムは「グラスビーンズ」。スキルツリーで覚えることができる。
    • グラスビーンズを作ったら、アトリエでコアアイテムとして装備しておくことで、戦闘中にYでメニューを開いて使うことができる。
戦闘中にYを押すとコアアイテムの選択メニューが開く。ここで、使いたいアイテムを選んで「これでOK」を押すとアイテムが使える。
  • 装備したコアアイテムは、戦闘中にスキル(Lキー+Xなどで使える技)を使うと溜まる CC (コアチャージ) というポイントを消費することで使うことができる。なお、コアアイテムは使用しても消費する(なくなる)ことはなく、何度でも使える。この仕組みは、かなり分かりにくいと思うのよね。公式記事の説明
  • 戦闘中の通常攻撃は、Aボタンを連打することで、連続攻撃できる。連続攻撃の回数は、タクティカルレベルが上がると増えることがある。
  • ポイントが十分あれば、スキルも連打できる。たとえば L+X を2連打するとか、L+Xの直後にL+Yを押して2連撃、みたいなこともできる。
  • 戦闘中に逃げるときは、Bボタンを押す。ただし、押してもESCAPEというゲージが途中まで進んだところでキャンセルされて、逃げるのに失敗することは(よく)ある。
    • 逃げるのに失敗しても、何ごともなかったかのようにそのまま戦闘が継続するため、逃げるのに失敗したことがとても分かりにくい。前作もそうだったので、これはシリーズの伝統なのかな。
見えにくいのだけど、中央にうすーくESPACEと出ていて、その下に赤い小さいゲージがでている。このゲージが右までのびきったら逃げられる。失敗すると、このゲージが突然消えて、戦闘の画面に戻る。失敗したとかは何も表示されない。
  • ゲーム開始直後からひとりで戦闘できるけど、少しストーリーを進めてタオが仲間になると、圧倒的に戦闘が楽になる。そのため、最初期に一人で経験値を稼ぐ意味はない。
  • 最初の遺跡をクリアするとマップが手に入る、マップを入手すると、行ったことのある場所に一瞬で行けるようになり、あらゆる行動の効率が良くなるので最優先でやるべき。
マップから行きたい場所を選べば、一瞬でその場所にいけるようになる。本格的な採取活動を始める前に、ストーリーを進めてマップを手に入れておいたほうが絶対にいい。
  • アイテム作成時に投入したらダメな貴重アイテムはYキーを押してロックしておくべし。これを怠ると、たまにレアアイテムを投入してしまってひどい目にあう。

採取アイテム

よく燃える樹皮:草刈り鎌で、甘露の実(見た目には桃)の落ちてくる木を殴る。

丈夫な丸太:薪割り斧で、甘露の実の落ちてくる木を殴る。虫取り網、釣り竿の作成に必要。

魚類:釣りか、町にある箱を殴ると手に入る。序盤の釣りができないときは、最初に降りた港にいる魚屋か、中央区の魚屋で購入できる。中和剤の一部に必要。

SPをためてスキルツリーからレシピを解放すれば、かなり序盤でも釣りはできる。

ヴァッサ麦:小麦粉を作るのに必要。農業区にある木箱を杖で殴る。

農業区にある木箱を杖で殴ると、ヴァッサ麦が手に入ることがある。農業区以外の箱だと、紙くずなどの他のものが手に入る。

宝石:フラムロッドを作るのに必要な宝石(パールクリスタル等)は、鍛冶屋のデニスから購入することもできる (ストーリーをある程度進める必要はあるかも)。

ストーリーで行き詰まった時

  • + キーを押して、次に何をするのかをチェックする。
  • ! マークの出ているマップに行って、マップ上にマークのある全ての場所に行ってみる。
  • そのマップの宝箱を全部開ける。
  • 遺跡の謎解きの材料が足りないときは、マップをくまなく歩いて手掛かりを集める。
  • 一部、手掛かりレーダーに反応しない黒い影がいるようなので注意!
  • 遺跡の謎解きや、ストーリーの進行中に覚えたレシピは全て作ってみる。
  • そのマップにいる強敵を全て倒す。
  • マップ内で採取できるアイテム(種類)を全て採取する(採取時に ? が表示されるものがないようにする)。

余談

ゲーム自体はとても面白いのだけど、錬金術にしても、戦闘にしても、新たに追加された推理要素にしても、いろいろと操作や仕組みについてのお約束を知っていないとできないことが多いのに、なんだか微妙に説明不足よね。システム自体はよくできていて、わかっていて使いこなせればとても便利なのだけど。

前作に比べると、レシピをSPポイントで自分で選んで開放できることと、ゲームの最初期から多くの種類の材料が手に入るので、錬成関係で詰まる部分は少なくなったのはとても良いです。また、ぷに変化とか、アイテム複製のような、前作では後半にしかできなかった(楽しい)要素が、わりと序盤からできるのも良い感じです。

そういえば、水底の星都の黒い敵は、なぜかレーダーに表示されないんだけど、バグかな(他の遺跡の黒い敵は表示される)。