まさかの時のボードゲーム: ガイアプロジェクト [3] アクション

このゲームは手番制で、プレイヤーが自分の手番が回ってきたときに、下記のアクションをひとつ実行できます。

  • [鉱山の建設] 新たな惑星に「鉱山」を建てる(入植する)。
  • [建物のアップグレード] すでに建設済みの「鉱山」をアップグレードして別の建物にする。
  • [ガイア惑星化] そのままでは入植できない惑星を、入植可能な惑星(ガイア惑星)に変える。
  • [同盟の設立] 建物が立っている複数の惑星をまとめて「同盟」を作る。
  • [技術の発展] 発展ボードの技術レベルを上昇させる。
  • [フリーアクション] パワーアクション/QICアクションを実行する。
  • [特別アクション] 自分の種族ボードや、取得したタイル上にあるアクションを実行する。

アクションを実行したら、次のプレイヤーに手番が回ります。もし何もできないときは「パス」することができます。全てのプレイヤーが「パス」したら、そのラウンドは終了となります。こうして、6ラウンド終了したらゲームは終了となり、勝利点を計算して勝者を決定します。

…さて、上記のいずれのアクションも「実行するための制約」があります。この制約が最初は非常に分かりにくく、自分は今、何のアクションができるのかということがそもそも分かりにくいです。その上、何かのアクションをするとアクションをトリガーとして発生する副作用みたいなのが沢山あって、慣れないとこの副作用の処理も(非常によく)忘れがちand/or間違いやすいです。いずれも、ルールブックをよーく読むと書いてはあるのですが、情報が各地に点在していてとてもとても分かりにくい(あくまで個人の感想です)ので、解読した結果を書いてみます。

以下、それおれのアクションについて個別の記事で説明していきます。