まさかの時のボードゲーム:テラフォーミングマーズ [1] ゲームの概要

テラフォーミングマーズはラウンド制のゲームで、手番を交互にプレイしながら勝利点を稼いでいきます。プレイヤーは火星を開拓する企業の経営者になって、互いに火星の開発を競います。勝利点は「火星の開発の度合い」を表しているため、つまりは火星を一番開発した人が勝つというゲームになっています。

勝利点の稼ぎ方は、ざっくり言えば以下の方法があります。

  1. 火星の酸素濃度を上げる。(1点)
  2. 火星の温度を上げる。(1点)
  3. 火星に海のマスを作る。(1点)
  4. 火星に緑地のマスを作る。(ゲーム終了時に1点)
  5. 緑地の隣りに都市を作る。(ゲーム終了時に隣接する緑地1つにつき1点)
  6. 勝利点になるカードをプレイする。(点数はカードによる)
  7. ゲーム内で特定の条件を満たす。(点数はカードによる)

ゲームが終了するのは「火星に海のマスが9マスできる(最初は0マス)」「火星の酸素濃度が14%になる(最初は0%)」「火星の温度が8度になる(最初は-30度)」の三つの条件を満たした時です。この条件が満たされたラウンドの終了時に各プレイヤーの勝利点を計算し、最も勝利点が高いプレイヤーが勝利となります。

「酸素濃度」「温度」のパラメータは、ボードの上に表示される場所があります。これらのパラメータは全プレイヤーに共通のもので、ゲーム中にでは「グローバルパラメータ」と呼ばれます。

右にある温度計みたいなのが火星の温度で、上側にあるメーターみたいなのが酸素濃度を表しています。海のマスは、ボード上に置かれた六角形の海のマスの枚数をカウントします。上の写真では、酸素濃度は3%、温度は-22度、海のマスは3つです。これらがそれぞれ14%、8度、9つになったら、そのラウンドでゲームは終了になります。こうなる前に、各プレイヤーはできるだけ火星を開発して勝利点を稼ぐわけです。

先に挙げた勝利点を稼ぐ方法は、いずれも自分の手番に実行することができます。「資源」がなければ何もできません。プレイヤーが持てる「資源」は「現金」「建材」「チタン」「植物」「発電」「発熱」の 6 種類あります。

これらの資源は、プレイヤーごとにシートを使って管理します。それぞれの資源に対応する区画があり、そこに四角いコマを置いて資源の個数を表示します。シート上にある銅色のコマは1個の資源、銀色のコマは5個の資源、金色のコマは10個の資源を表しています。

たとえば、上の写真の状態のときは、現金28ME(MEは現金の単位)、建材3、チタン2、植物8、発電6、発熱3を表しています。このように、シート上にある金や銀のコマは、置かれている区画の資源の個数を表すために使われるものです。銅とか銀とかの資源を表しているわけではありません(ここは勘違いしやすいところ)。「現金」コマとか「チタン」コマみたいなものはなくて、どの資源も同じように銅、銀、金のコマで表すということです。

各資源の特徴や使い道について簡単に説明しておきます。

  • 現金: 緑地、海、都市の設置、カードのプレイなどあらゆる用途に使用する。
  • 建材: 建材マークのあるカードのコストを支払うとき、2MEとして支払える。
  • チタン: チタンマークのあるカードのコストを支払うとき、3MEとして支払える。
  • 植物: 植物資源 8 つを消費して緑地マスをひとつ置くことができる (自分の支配下のマスに隣接するように置く)。アクションとして実行できる。
  • 発電: ラウンドの終了時に、すべての「発電」資源は「発熱」資源に変換される (移動させる)
  • 発熱: 発熱資源 8 つを使用して、火星の温度を1上げる。アクションとして実行できる。

資源は、上に書いた用途以外に使うこともあります。

プレイヤーは、これらの資源を各ラウンドの終了時に補充できます。補充される資源の量は、各プレイヤーの「生産力」に依存しています。ゲーム開始時点では、どの資源の生産力も 1 しかありません。そのままなら、ラウンド終了時に補充される資源はひとつだけです(現金以外は)。資源が補充される量を増やしたければ、手札(カード)をプレイする等の方法で、生産力を高める必要があります。たとえば、上のシートの写真では、現金の生産力は2、建材の生産力は1、以下、チタンは3、植物は6、発電は3、発熱は2の生産力があることを示しています。

なお「現金」の補充だけは、プレイヤーの開発度(ほぼ勝利点と考えてよい)にも依存します。開発度はマップ(ボード)の周囲の数字の上に、プレイヤーのコマを置くことで表される数値です。

この数値は、ゲーム中では開発度(TR)と呼ばれますが、ゲーム終了時には勝利点として数えられるものなので、勝利点が高ければ高いほど現金収入が増えると考えても良いでしょう (厳密にはTRと勝利点は違うものなので、ルールを読むときは注意)。たとえば、上の写真の状態であれば、青プレイヤーは自身の現金の生産力に加えて 24ME の現金を受けとれます。同様に赤のプレイヤーは、現金の生産力に加えて 22ME の現金を受けとれます。

これらの資源とは別に、プレイヤーは手札を持つことができます。手札のカードは自分の手番にプレイすることができ、資源を得たり、生産力を高めたり、酸素濃度や温度を上げたり、海や緑地をマスを置いたりと、様々なことができます。

カードには、青いカード、赤いカード、緑のカードがあります。青いカードは、プレイすると場に残り、カードに書かれた能力を繰り返し使うことができます。赤いカードは一度だけ効果を発揮するカードで、使ったあとは裏向きにして自分の場に置かれます。緑のカードも一度だけ効果を発揮するカードですが、使ったあとは表向きに自分の場に置かれます。緑のカードは右上にアイコンが付いていて、自分の場にあるアイコンの数が他のカードのプレイに影響を与えたりします。

カードをプレイするにはカードに書かれた「コスト」に相当するだけの、現金や資源を払わなければなりません。例えば、上の写真の緑のカードは、プレイするために 12ME を払う必要があります。

カードによっては、何らかの条件を満たしていないとプレイできないものがあります。写真の3枚のカードは、いずれもコスト(現金)の横にアイコンでプレイできる条件が描かれています。左から「海のマスが3枚以上あるとき」「温度が-14度以下のとき」「自分の場に科学アイコン(原子力のようなマーク)が2つ以上あるとき」という条件を示しています(条件はテキストでも書かれています)。条件を満たしていなければ、現金でコストが払えたとしてもプレイすることができません。

条件付きカードはそこそこ枚数あるため、引いたカードが全部条件を満たしていないカードばかりで、まったく使えないということも起こります。カードの引きは運なの、一枚使うだけでかなり盤面が変わるカードもあったりしするため、テラミスティカやカヴェルナなどのランダム要素が少ないゲームと異なり、運ゲー的な要素は強いです。また、カードには他のプレイヤーの資源を奪ったり減らすようなカードもあるため、自分が予定していたアクションが他人によって妨害されるということもあり得ます。

なお、「標準アクション」と呼ばれる、誰でも何回でもコストが払える限りは実行できるアクションもあります。コストを払うことで、緑化したり都市を作ったり海を作ったりと、一通りのことができるようになっています。ただ、基本的にはカードや資源を使ったほうが効率がいいことが多いです。

次に、「称号」と「褒賞」について説明します。

称号というのは、プレイヤーがゲーム中で特定の条件を満たしたときに、現金を払うことで勝利点が貰えシステムのことです。特定の条件を満たすと勝利点がもらえるという仕組みは他のゲームでもよくありますが、このゲームでは条件を満たした上で「自分の手番に現金を払う」ことをしなければ、勝利点をもらうことができません。称号の一覧は、ボードの左下に描かれています。

たとえば、左下の「造星者」という称号は、自分のTR(開発度)が35以上のときに、8ME 払うことで取得できます。取得(設立)することで、ゲーム終了時に勝利点5が加算されるようになります。勝利点35以上になったら自動的に称号が貰えるわけではないため、仮に先に35以上になったプレイヤーがいても、そのプレイヤーが称号を取得しないまま他のプレイヤーが35になり、そのプレイヤーが先に称号を取得するということもありえるわけです。他のプレイヤーに称号を取得されてしまうと、自分が条件を満たしていても同じ称号を獲得することはできません。

ちなみに、称号は3種類まで設立できます。一人で3つとも取得することもできますし、3人のプレイヤーが個別に1つずつの称号を獲得することもできます。

称号と似たようなシステムに「褒賞」があります。

褒賞も、プレイヤーが自分の手番にコストを払うことで設立できます。こちらは、自分が条件を満たしていなくても設立が可能で、勝利点が実際にもらえるかはゲーム終了時に判定されます。

たとえば「銀行王」の褒賞が設立された状態でゲームが終了すると、その時点で現金が最も多い人が 5 勝利点もらえます。この勝利点は、褒賞を設立したプレイヤーと別のプレイヤーでも受けとれます。あるプレイヤーが、自分の手持ちの現金が多いので「銀行王」の褒賞を設立して勝利点獲得を狙っていたところ、ゲーム終了時点では別のプレイヤーのほうが手持ちの現金が多くなり、そのプレイヤーが褒賞の5勝利点をもっていく、ということもありえるということです。

褒賞は、1つめの設立は8MEでできますが、2つ目は14ME、3つめは20MEとお高くなりります(最大3つまで)。いつのタイミングで褒賞を設置していくかは、かなり悩みどころです。

ここまでで説明していない要素として、企業カードというものがあります。これは、プレイヤーがプレイ開始前にランダムに1枚配られるカードで、ラウンドごとに1回使えるアクションが書かれています。

企業ごとに得意分野があるため、自分が担当する企業が変わることでゲーム展開も大きくかわったりします。

…という感じで、だいたいゲームの要素は説明したつもりです。次はゲームの流れとアクションについて説明する予定です。

まさかの時のボードゲーム Gloomhaven (S2) シナリオ #2 Barrow Lair [3] ラウンド5-7

ラウンド 5

K「さて、屍体がこちらに出てきてしまう前に、ボスを何とかしましょうか。」
U「怪我、なおす。」
K「それは助かります。ついでに弓使いを足止めできますかね。私はボスを全力で殴りますから。」
U「おけ、止める。」

しかし、このラウンドは Archer が真っ先に動いた。隣接する B を攻撃し、ディスアドバンテージがあるにも関わらず 2 ダメージもを与えてきた。そして、B のすぐ隣りにダメージトラップを置いた。

K「…攻撃は痛いですが、まさかトラップを置くとは。これは、うまく使いたいところです。」

この直後、U が動く前に Decoy が Archer とボスの横に動いた。しかし Decoy は攻撃力を持たないので、Archer にもボスにも攻撃できない。

U「ヒール!」

ここで U が Reviving Shock の下段のアクションで、K の HP を 5 回復させた。

K「おお、これはいいですね。」
U「もっと感謝。」
K「ありがとうございます。助かりますよ。」

続いて、U はエリートに Stun Shot を実行した。2 ダメージ与えた上、エリート Archer はスタン状態になった。

K「見事です。作戦通りですね。」
U「えへん!」
K「では、次は私の出番ですよ。」

K は Overwhelming Assault の下段のアクションで、Archer を部屋のドアの場所まで突き飛ばした。そして、ボスに Spare Dagger で攻撃し、4 ダメージを与えた。

K「これで、屍体は次のラウンドは部屋から出られないはずです。」
U「やるー!」
K「ボスも削りましたが、まだまだですねえ。」

ボスは再びジャンプしてドアを蹴やぶった。中にいたエリートの Liging Corpse が動きだす。

U「むう。」
K「何とかしないとマズいですね。とはいえ、手札が少なくて心許無いので、少しだけ休みます。」
U「おやつ?」
K「おやつは無しです。」
U「おやつー…」

K と U はこのタイミングで短い休憩を取り、それぞれ捨て札からランダムに 1 枚のカードを破棄した。そして、残りの捨て札を手札に戻した。

ラウンド 6

K「手札も回復しましたし、全力てボスを攻撃します。」
U「爆弾も全力?」
K「全力でお願いします。」
U「全力!」

このラウンド、気合の入った二人だったが、最初に動いたのはボスだった。ボスは Living Bone を召喚した。

K「…賑やかになってきましたね。」

次に動けるのは Deocy だったが、Decoy はすぐ横にいる Archer をフォーカスしているので、その場所に留まった。

U「燃やすー!」
K「やっちゃって下さい。」

U は Ink Bomb の上段のアクションで、ボスと Linving Bone を攻撃した。Living Bone へは +1 の修整カードで 5 ダメージ与え、さらにボスへの攻撃では、見事に x2 の修整カードを引いて 8 ダメージも与えることに成功した。ボスの HP は 3 にまで減った。

U「どっかーん!」
K「すばらしい攻撃です! やりますね。」
U「えっへん!」
K「あとは、任されましたよ。」
U「ほい。」

次に動けるはずのエリート Archer は、スタン状態で身動きができず、何もしないでターンを終わった。続く K は、Trample の下段のアクションでボスの隣りまで移動すると、そのまま攻撃力 2 で攻撃した。結果は 2 ダメージで、ボスの HP は 1 となった。

K「とどめです。」

さらに K は Balanced Measure の上段のアクションで攻撃力 4 で攻撃し、見事 4 ダメージを与えてボスを倒した。

U「おー!」
K「ふう、何とか倒せましたねえ。やはり、さっきの x2 攻撃が効きましたか。」

その後、Living Corpse がそれぞれ移動した。ただし、最初の部屋にいる Living Corpse は、ドア前にいる Archer が邪魔で部屋からは出てこれなかった。それぞれ、自分たちに 1 ダメージ与えて行動を終了した。

ラウンド 7

U「臭いの、燃やす!」
K「こちらのエリートも掃除します。」

このラウンド、動いたのはボスDecoy であるが、decoy は敵にくっついているので動かず。次に動いた U は、まず Enhanced Field で自身の攻撃力を +1 し、Archer と Living Corpse に Net Shoot の上段のアクションを使って範囲攻撃した。ダメージは、Archer に 2、Living Corpse に 4 となって、屍体はそのまま動かなくなった。

続いて K は Spare Dagger でエリートを遠隔攻撃し、さらに Overwhelming Assault でエリートに近づいて、そのままエリートを壁まで押しこんだ。

K「死ぬまで逃がしませんよ。」
U「もう死んでる。」
K「…いい意見です。」

その後、Archer は Decoy を攻撃して倒してしまった。エリートともう一体残っている屍体は、このラウンドの移動力は 0 なので、動くことができない。Corpse は何もすることなく、このラウンドを終了した。

(つづくはず)

まさかの時のボードゲーム Gloomhaven (S2) シナリオ #2 Barrow Lair [2] ラウンド1-4

ラウンド1

K「開始早々、いきなり弓使いが二体ですか。それのしても、スタントラップが目前とは。この位置取りならこちらに分がありますね。」
U「アレ、やる。」
K「やっちゃってください。」

U は、Hook Gun で右側の Archer に攻撃し、2 ダメージを与えた上でフックを引いて、Archer をスタントラップに落とした。Archer はスタン状態になり、このラウンドは身動きが取れなくなった。U は Archer の目の前まで移動してターンを終了した。

K「見事ですね。しかし、左は私より先に動きそうです。」

左の Archer はその場を動かず、遠くから K に弓を射かけて 1 点のダメージを与えた。対する K は、Warding Strength でシールドを張った上で、スタンで動けなかった Archer を Sweeping Blow で攻撃した。ダメージは 2 となり、予定通り Archer は倒れた。

K「先にシールド張れたら満点だったのですが。」
U「むー。」

ラウンド2

K「左を押しこんで殴ります。」
U「援護ー。」
K「お願いしますよ。」

K は Archer に隣接する位置まで移動すると、Balanced Measure で攻撃した。しかし、攻撃は NULL となってダメージを与えられなかった。

K「なんと、呪いの NULL ではなくて普通の NULL ですか。」

Archer は隣接する K に対して、ディスアドバンテージを持つので、2枚の修整カードを引いて攻撃してきた。カードは +1, +2 でダメージは 3 となった。

K「4 ダメージ食らうよりはマシですが、なんだか運が悪いですねえ。」
U「呪いー!」
K「何だか、普通に呪われてる気もします。」

この後、U はちゃっかりコインの上に移動し、Enhancement Field で Archer に遠隔攻撃をした。ダメージは 3 となり、Archer の残り HP は 1 になった。

ラウンド3

K「とりあえず、こいつは倒しておきましょうか。」
U「ドア、開ける?」
K「弓使いはすぐ片づくと思いますので開けましょう。中にはボスと弓使いのエリートがいますね。ボスは攻撃は攻撃は多分してこないと思うので、ひとまずこのラウンドは耐えましょうか。」
U「ヒールする。」
K「お願いします。」

K は Archer に 1 ダメージ与えて倒すと、そのままドアを開けて部屋に入った。すぐさまボスとエリート Archer は反応した。

U「ヒール!」

ボス達よりも U のほうが動きが早く、K にヒールをかけて 3 HP 回復させた。それから移動して、部屋の左側に陣取った。

K「エリートは二人とも攻撃してきますよ。」
U「…耐える。」

エリートは攻撃力 -1 ながら、K と U を同時に攻撃してきた。エリートの攻撃は U、K ともに 1 ダメージだったが、K はシールドでダメージが軽減され、ダメージは受けなかった。

そして、ボスは大きく左に跳躍してドアを蹴破った。部屋の中には、動く屍体の Living Corpse が二体いたようだが、いずれも K, U ともに見通せる位置にいなかったようで、動き出す気配はなかった。

ラウンド 4

K「エリートに接近して引きつけつつ、ボスを遠隔攻撃します。」
U「デコちゃん、発進!」
K「なるほど、うまくいけば屍体とエリートの両方をを引きつけておけますね。」
U「うむ。」
K「では、そちらは任せましたよ。」
U「ほい。」

まず U は Restorative Mist で K に近寄りつつヒールを実行し、その後に Harmless Contraption で Decoy を起動した。

K「では行きます。」
U「がむばって。」

K は Leaping Cleave で机を跳びこすと、Archer の横に付けた。

続いて、定番の Spare Dagger でボスを攻撃し、3 ダメージを与えた。

K「残り 13 HP ですか。タフですねえ。」

Archer は K を攻撃するが、ディスアドバンテージが効いて K には 2 ダメージしか与えられない (注:ルールに従うと Archer は K から離れるように移動してから攻撃しますが、この時点ではルールを正しく解釈していなかったため、このようなプレイになってます)。そして、Living Corpse は移動するアクションがなく、攻撃も届かないので、このラウンドは何もしてこなかった。代わりに自分たちに 1 ダメージずつ与えて行動を終わった。

U「腐ってる?」
K「このまま勝手に倒れてくれるといいのですが。」

U「…ボス、来る」
K「扉を開けまくるよりは、攻撃してもらったほうがありがたいですね。ボスのくせに、あまり攻撃は強くないですし。」

ボスは、K のほうへ近づくと、K と Decoy を対象に遠隔攻撃をしてきた。結果は、K には 1 ダメージ、Decoy には 3 ダメージだった。K はシールドで 1 点軽減し、ダメージを受けずにすんだ。

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